こんばんは。ネオです。
今日はとある、マラソンコミュニティのイベントに参加した。往復で7.5㎞、ゆっくり小グループでランニングするというイベントであった。顔合わせと仲を深めるための機会だった。結果的には、最年長だった自分としてうまく振舞えず、知り合いを増やすにとどまった。情けないと思いつつ、心の中では、引っ越し前にいたコミュニティがいかに寛容であったかを改めて実感した。今回成長したな自分と思うのは、自分からコミュニティへ話しかけれた事である。前はそれとない視線を合わせて気づいてもらうのを待っていたが、今日は話しかけに行けた。それを、見た目が、初めての人とは思えない本気武装で行ったからか、めちゃくちゃ歓迎！という雰囲気ではなかった。こんな空気感も今思えば個性だなと思った。気合が入り切っていない感じも、気楽でよいじゃないか。
最初は、同年代がいなかったこともあり、ものすごく気まずかった。どう切り出せばよいか周りに気を使っていて、自己紹介の際もふくらはぎは震えてた。自分の知り合いがいない中で、5つ年代が下の人たちと初対面で話すのは慣れない事であったが、共通した経験や、自分の経験ベースの話の切り出し方でうまくいく分もあった。彼らもまた緊張していたので、
それにしても走っている中で、ちょっとボケてみた時、話していなかった3人をちょっとクスっとさせられたのは素直にうれしくてその後の話も弾みがついた。周りの空気が、僕を歓迎・許容してくれると、気分がどんどん出ていくのが自分なのだなと思う。きっと寡黙と言われるけど、おしゃべり気質なのだと思う。まだまだ周りを気にしすぎて素を出せていない。だけど、今日は自分を解放する瞬間を自分で作れた。これは大きな経験の蓄積だと思う。
返ってきてからも、思わぬ収穫が。関東に居た頃の英語コミュニティにいらっしゃる方が、英語の書籍を無料でくれるというのだ。おめでとうございますという気持ちが大きかったが、留学までのボキャビルに使わさせていただこうと思う。思わぬ良い事は、つながりを大切にすることで生まれる事を学べた。
無理に引っ張りきろうとしなくてよい。つながりを大切にすることの方が、引っ張る経験よりも大切なんだと思う。
