資格武装するのは邪道なのか?

Opinion

Summary
In this post, I insist on the fact that you can acquire confidence by being qualified for some qualifications such as a lawyer, a doctor, an MBA, a high score in TOEIC, etc…
To pass the examination, you need to invest tons of energy and time (and money) in preparation, especially, when you want to get certifications that are difficult to pass. However, your challenge will pay off in the future unless you give up. When you manage to surpass the hurdles by yourself, you have more and more confidence that is enough to keep challenging for further growth.
Long story short, albeit whether or not you use the qualification directly to go up the career ladder depends on you, it is crystal clear that you will grow with confidence by getting certifications.

 

こんにちは、ネオです。

現在、大学4年生の後半に差し掛かっている僕ですが、大学院入試を終えた今、卒業する事の他に新しい挑戦に向けて頑張ろうとしているところです。

僕自身が達成したい事は、直近にIELTS7.0を交換留学のために達成する事、そして、大学院卒業までに、中小企業診断士の試験をパスする事です。資格武装ですね(笑)

よく、巷では、

資格なんて取っても使えない。

という、声もありますが、使えるか使えないかという問題よりも、取得したというストーリーがあなたの今後の人生の糧になるのではないでしょうか?という主張をしていきたいと思います。

資格は客観的に自分の能力を示すことが出来る。

まず、資格、特に国家資格や、知名度が高い資格となると、誰もがその資格を持っている事に対して一定の価値を認識してくれます。

それは、あなたの周りの他人だけでなく、自分自身もです。

俺は、TOEICを頑張って、900点を超えたんだ。

と自分の能力を分かり易く相手、自分自身に示すことが出来ます。自分なんて…と思いがちの人も何か資格を取得する事によって、「自分はこれだけできる!」と認識できます。

就活や、大学院入試では、履歴書を提出しますが、そこにも書くことが出来ます。あまり履歴書は見られないと考えていたのですが、

大学院入試の時、研究計画書ではなく履歴書から質問が来てびっくりしました(笑) いくら、あなたの中に未発見のすごい能力があったとしても、ほとんどの人は、それを見つけてはくれません。

あなたが資格という証をまとう事は、ペットボトルの清涼飲料水がラベルをまとっている事と近く、それがあるだけで、周囲の人に興味を持ってもらったり価値を示せるのです。

資格試験準備で得た知識は世の中の見方を変えてくれる。

資格試験、特に難しいとされるものに関しては、かなり、準備に労力を割く必要がありますよね??
TOEICですら、僕の大学3年生を捧げて、ようやくつかみ取った905点でした。

これが正しい選択だったかは見る人によりますが、自分では、TOEICでのこの点数は、英語を使ってさらに多くのことを成し遂げたいと思わせてくれる経験になりました。

それが、交換留学であり、グローバルな舞台で働きたいというような目標でありという事です。視覚だけではなく勉強全般に言える事ですが、

知識を身につければつけるほど、世の中はどのような秩序で回っているのかが自分なりに考察できるようになります。

例えば、最近私は、中小企業診断士の試験にチャレンジする事に決めましたが、過去問の値段に唖然としました。購入した後、何度も自分の中で、自分の選択を肯定しました。

この様な現象を心理学用語で「認知的不協和理論」といいます。(デジャブ)
この他にも、コンビニエンスストアでの商品の配列を眺めていても、街中で自販機を見かけても、

様々な企業の試みが浮き出てくるようで、何気ない日常が刺激的なものに変わります。マーケティングの専攻だと、このようなことに興味を持ちますが、あなたの好きな事は何でしょうか?

あなただけの世界の見るレンズを、資格試験を通して見つけてみてはいかがでしょうか??

資格試験がある事で、メリハリをつけて日々を過ごせる。

この点が、私が大学4年生の後期にも関わらず、資格試験の勉強を始めた大きな理由です。
もともと、

大学院入試が終わったら、いろんな本を読み漁って賢くなる!!

もう一回英語頑張って、ネイティブスピーカーになる!

という熱意を持っていたのですが、資格試験や入試のような緊張感のある目標がないと、自分のケースでは長くモチベーションを持ち続ける事が難しい、と最近気づきました。

時間は出来て、やりたいことを決めていたはずなのに、それに集中できず、娯楽のYOUTUBEに、直行してしまったりしていました。

しかし、残された4年間の大学生活は残りわずかで、時間を止めることも出来ません。そのなかで、大学生生活最後の1分まで頑張り続ける目標が欲しい!

という意気込みの下、資格を目指し始めました。今は、自分の将来の幅を広げる努力が出来ているという希望で、とてもワクワクしながら勉強できています。この感覚を忘れたくないところですね。

資格試験合格という達成感は、今後の自信になる。

今まで自分が大きな達成感を感じた瞬間は、何かに合格・高得点した時でした。多分お勉強を頑張る事がやる気スイッチで、達成感を得させてくれるものなのだと思います。

もちろん、初めてのフルマラソンは涙が出るくらい楽しかったし達成感であふれていましたけどね!
その際も、マラソン界では一つの基準であるサブ3(42.195㎞を3時間以内に完走する事)を達成

何かを達成した後って、燃え尽きるというよりさらに欲が出てくる方もいらっしゃるのではないでしょうか? 僕の場合は、TOEICの次は留学に向けてIELTSだと思って、すぐにスイッチしました。

何かあなたが以前に持っていて、達成できた目標を達成する前は、今持っている目標をいめーずすることは難しかったのではないでしょうか?

人間は、欲の塊だとよく言われますが、その通りだと思います。僕たち人間は、満足する事なくより良い状況を求めてしまう生き物だと考えています。

だからこそ、周りから一定の評価を得られやすい資格試験は、自分に達成感を与えてくれ、さらなる成長への欲望を刺激してくれるものだと考えます。

 

なぜ、IELTSと中小企業診断士?

これに関しては、今後詳しく他の記事で話したいと思っています。なので、今回は、一言程度でシンプルに、紹介したいと思います。

IELTS

交換留学を実現させるためには、ある程度の英語力がある事を学校に証明しないといけません。そこで主に認められている試験が、IELTS(Academic module)であり、TOEFL-ibtなのです。

チャンスをつかむためにも、資格試験は必要という事です。

TOEFLではなく、IELTSを選ぶ理由としては、、

「聞こえがかっこいい。」、「Speakingが対面面接。」、「イギリス留学も視野に入っている。」が主になります。たいした理由じゃないですね💦

英語力を客観的に示すことが出来る点と、交換留学を実現させるために必ず必要だという点が英語試験を頑張る理由です。

中小企業診断士

ある程度の分野は大学院試験準備の段階で触れていて、今後の自分のイメージするキャリアにぴったりな資格という事で、「中小企業診断士」の資格試験をチョイスしました。

さらに、大学院に入学するまでは、経営学・マーケティング学を専門的に学べる機会がほぼなく、いきなり大学院で新しい分野について行けるか不安なので予習もかねて、挑戦します。

母から聞いた話で、この資格を持っていて、楽に人生を歩んでいる(お金をもらって生活している)人もいると聞いて、自分の人生にプラスに働くと感じています。

最後に

いかがでしたでしょうか?
資格は自分の目的に合わせて取得するべきですが、考えすぎも良くないと考えます。

なぜなら、資格取得に向けて、自分のエネルギーを注力する事が自分に返ってくるリターンになるからです。行動に移さない間は、刻一刻と時間は過ぎていくのみです。

かくいう僕もこうしている内に、どんどんとIELTSと中小企業診断士の試験へのカウントダウンは進んでいってしまっています。

時間に追われることは、あなたにとっても、僕にとっても苦痛を伴いますし、楽ではありません。しかし、それ相応の利益を後で得られるかは私たちの目標へのコミットメントにかかっています。

ぜひ、あなたの目指す目標に向かって頑張ってください。僕も頑張ります!
それでは。

Profile
The Author
ネオ

関西出身の関東の国立大学生(4年)。
2022年より、関西に戻って、大学院へ進学予定。

奮起して得た経験や、日頃で感じた考えを書き綴っていきます。

ネオをフォローする
Opinion
シェアする
ネオをフォローする
俄庭箱|highmoon period
タイトルとURLをコピーしました