仲間と勉強するメリット。

Opinion

Summary
This post demonstrates the merits of studying with peers. Some criticize this method, but it provides impetus and new insights to facilitate your learning process.  To maximize the efficiency of group learning, you need to accumulate knowledge for discussion. Identifying hurdles for you makes it possible for you to illuminate and settle your dubious points quickly.

 

こんばんは、ネオです。

寒い季節ですが体をたたき起こしてせっせと、卒業研究や英語学習等の作業を進めています。

IELTSの勉強では、Twitterで募集されていた、スタディグループに参加し、主にライティングについて毎週仲間と、ディスカッションしています。

形態としては、slackに、週1でエッセイを投稿。その内容や書き方について、Google foamで添削のし合い、週1でzoomミーティングに出席するような形です。

それを通じて、今まで一人で勉強してきた自分でしたが、仲間と勉強するメリットが見えてきました。

今日はこの話題について、書き留めていこうと思います。

新しい知識をゲットできる

人間一人一人、持っている情報は違います。複数人で情報を持ち合って、意見を交換する事は、自分だけでは見つけられなかった情報を、得ることが出来ます。

例えば、「テレビは子供の教育に悪か否か?」というタイトルで、「オフェンシブなコンテンツは、人間不信へつながる」という文章を書くときに

“be destined to insufficient communication”と書きました。
これに対して、

ドラマチックすぎやしないかい?
result inやlead toぐらいでいいと思う。

という指摘を頂きました。
なかなか気づかないですよね。どの表現が、どんな風に読み手に伝わるかって。

このような意見のほかに、エッセイの論理の展開の仕方等、話し合う事で、1人では意外と思いつかないような視点を手に入れられました。

“To what extend do you agree or disagree?” に対して、
” I completely agree with~
“で曖昧な意見を述べなくて済むのは、特に、大発見でした。  

モチベーションを保てる

周りが頑張っている事は、オンラインではあるものの、直に声で話し合う事は、とても刺激を受けます。

ダラダラしてられないなあ…がんばるぞっ!

って思います。特に一人、同級生がいらっしゃり、なかなかの英語のやり手で、圧倒される毎週です。彼は、僕の目標よりも高い目標設定をしていますが、

彼にも意見を発言する事で、もっとより良いディスカッションに発展させていきたいと考えています。

不安がやわらぐ

人と相対評価する事で、目標との距離を推測することが出来ます。

このエッセイで、スコア6.5なんだ!

同じ目標の人、思ったより自分もまけてないぞ!

 

人と比べる事は良くないですが、同じ目標に向かって日々奮闘している人と、近況報告がてらに比較する事は、あなた自身のゴールへ向かうペースを確認する事に繋がります。

逆に大きく差をつけられていて、焦る事もありますけどね(笑) 見えない敵と戦う不安は凶悪です。人と交流する事は、見えない敵をみえるようにする戦略です!

人の輪が増える

同じ方向性で努力をしている仲間と、交流する事はとても心地よいです。
共感も得られますし、仲間のアドバイスにはとても精神的に支えになっています。

ネオさんの語彙力はすごい!

こんな感じで、圧倒的に僕よりも、英語の能力が高い人からも、ほめてもらえることも自信になります。それと共に、人の良い所を見つけるところの大切さを学びました。

そのような、一緒にいて心地よい仲間の存在は、今の目標に向けてだけの仲ではなくて、今後も刺激し合える仲になれる存在です。

この様な仲を様々なバックグラウンドを持つ人と築き、人の輪を広げていく。
この様な事を、社会に出るまでも、大学院在学中に実践していきたいと考えています。

1人でやった方がいい勉強

もちろん、みんなと情報交換するだけでは、成長するとは考えません。1人で情報を仕入れる事が、人と違う知識を身に着ける事に繋がるからです。

ディスカッションで情報交換するという事は、相手から意見をもらうとともに、自分も意見を与える責任があると考えています。

出来る限りで、準備をディスカッション前に自分でやりきる。

これなしには、グループでの学習の効果は半減するでしょう。
自分で黙々と勉強していた方が、集中できて、進捗がいいかもしれません。

グループでの学習では「情報交換」に主眼を置く。
交換を通じて、「新しい知」を生み出すことも重要です。

グループ学習のための「準備」や、自分の中での「情報の整理」の時間には、
1人での勉強が大切であると考えます。

最後に

いかがだったでしょうか?
僕は、今スタディグループなるものに入ってみて、準備が大変だと感じる時もありつつ、

それ以上の、リターンを得られていると感じています。在宅ワークやオンライン授業、活動自粛等、面と面で人と語る時間はコロナ禍以前と比べて、貴重になりました。

1人で勉強する事は、スムーズにいくうちは最も効率的だと思いますが、行き詰った時や、方向性がはっきりしない時、仲間を作る事で、ブレイクスルーを経験できると思います。

これを証明できるように、自分が結果を出したいと思います!!!

それではまた。

Profile
The Author
ネオ

関西出身の関東の国立大学生(4年)。
2022年より、関西に戻って、大学院へ進学予定。

奮起して得た経験や、日頃で感じた考えを書き綴っていきます。

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俄庭箱|highmoon period
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