熱意が伝わる人と関わろう。~プロティアンキャリアのすすめ~

Opinion

Summary

I will demonstrate that communication with people embracing you sincerely is of paramount importance to keep your motivation. Recently, I acquired one opportunity to talk about marketing as feedback with a teacher in my university. My enthusiasm for marketing study has reached his heart, appraised by him. Moreover, even after the discussion a few of his E-mail yelling at me was delivered, stimulating me. From this experience, establishing relationships with passionate and ambitious people to you must occupy a significant position in succeeding in your carrier.

こんにちは、ネオです。 現在は卒業論文提出まで1か月を切ったという事でだいぶ焦りながら、進めています。危機感あるから、多分終える事は出来そうだね。知らんけど。

卒論で焦ってる割には、アイエルツ対策も、中小企業診断士試験の勉強も並行させているわけですが、学校の授業も取っています。卒業要件単位は満たしているのにもかかわらず…

ですが、受講している授業の担当教員と話す機会をいただいて、とても良い経験が出来たので、今日はその件について書きたいと思います。皆さんにもシェアしたい。

 

何の授業をとっているのか?

マーケティングについての授業を取っています。その授業でその担当教員と出会いました。
因みに二人の教員による授業なので、その教員の分の回はもう終わりました。

悲しい(笑)

講義内容な簡単は、マーケティング分析手法(PEST分析、5Forces分析、3C分析、SWOT分析→STP→4Pの策定)の紹介と、事例を交えた説明および実践でした。

今は、それを実行するための、実証分析手法、モデリング、機械学習についての授業です。文系にはつらい…(笑)

ナブラ演算子(∇)とか使ったことないです(笑)

副詞系の学部所属の僕がこの授業を履修した理由は、ズバリ大学院までの準備として受講です。過去記事でも、述べましたが、来年から経営学系の大学院へ進学します。

自己満で進路の行方を語る。
Summary In short, I have been accepted as a graduate student in KANSAI. Since I wanted to change my major(Disability, H...

 

院試で理論についてはかなり勉強したことは自負していますが、それらはすべて書籍を通しての学習でした。

当時、毎週ディスカッションしてたとはいえ、経験は、経営学の学部生とは差があると思いました。少しでも差を埋めてスタートさせたかったわけです。

せっかく勉強した内容を忘れるのも怖いですしね。

課題はどのくらい頑張った?

このマーケティングの授業では、中間課題として、ブランドやサービスを2つ挙げて、それぞれ3000字以内で記述するレポートが出されました。

3000×2=6000字(鬼畜)

期間は2週間でしたが、1週間で仕上げました。作業期間としては、2日かけて完成させました。面倒くさがらずに集中して仕上げたおかげで、焦らず良いものが書けたと思います。

内訳

1日目、ブレインストーミング

選択したブランドについて、ネットニュースを調べつつ、考え付くアイデアをワードに書きなぐっていきました。2日目に、情報をまとめるので、材料をそろえるイメージです。

2日目、書き上げ

ブレインストーミングの直後にではなく、1日置く事で、頭をフレッシュにして整理しました。おかけで、変な思い込みなく論理的に描くことが出来ました。

こんな感じで、もし大学生の方がこの記事を見てくださっていたら、頑張りたいレポートは、このような段組みで、書くと、いい評価をもらいやすいと思います。

気になる採点結果は以下で。

どうやって担当教員と話した?

その担当教員は、とある大手企業で勤務されている方であり、中間課題を公開した後に、フィードバックを望む人は連絡くださいと周知されました。

こんな機会はないと思って、課題の出来は出来るだけ上げられるように、上記のように頑張りました。課題提出後、メールにて早速フィードバックのお願いをしたところ、

良かったら、オンライン通話でフィードバックしましょう!
因みにネオさんのレポートは満点付けました。申し分ありません。予想以上のことが書かれていて読んでいて楽しかったです!

という前向きな、お返事をいただけました。頑張って良かった…!

 

提出期限の1週間前にこのやり取りをしたこともあり、実際にフィードバックをいただくのは、ここからさらに1週間後でした。

そこで、フィードバックをもらうだけにしたくなかった僕は、ディスカッションに向けて、課題の振り返りを直前でして話に遅れないように準備しました。

例えば、最近話題のバルミューダフォン(11/26発売)の話題を準備しつつ、担当教員の論文は1本読んでいきました。

結果として、フィードバックをしていただいている中でも自分から、意見も発言出来て一緒に考えて下さって、とても濃い時間を過ごすことが出来ました。

沢山の大手ブランドをクライエントとして持つ企業で勤務されているだけあって、とても言葉遣いが上手だった…見習いたい!

ミーティング後に頂いた、担当教員からの気遣い

フィードバックをいただいた後は、すぐお礼のメール
これ、研究室訪問の際の礼儀と同じですね。大学院入試控えてらっしゃる方!忘れずに!

そうしたら、凄く熱いお言葉をいただくことが出来、なんだか、自分の熱意が伝わったような気がしてとても心が救われました。

マーケティング研究に対するアグレッシブさが伝わり、こちらも刺激になりました。来年からは○○大の大学院とのことで、是非、大学院で研究に没頭いただけましたらと思います!

 

 

 

マーケティングに限らず、自分なりに調べて道を切り開いていく姿勢は、今後、もっと重要になってきます。
自分のやりたいことは、組織や環境のせいにせず、自分で決め、キャリアは「無形資本の積み重ね」として、どんどん積み重ねていくものですので。

 

 

この様な考え方の人と話すことは、書けた時間や労力以上に、エネルギーをもらえるなと思いました。

もっと勉強して、またお話しできるといいなと思います。

【広まってほしい考え方】プロティアンキャリア。

僕へのフィードバックをする数日前に、担当教員は、キャリアに関するセミナーに出席していたそうなのですが、面白い論を紹介してくださいました。

その名もプロティアンキャリア
プロテインみたいな名前ですよね。僕はそう思いました。

「プロティアン・キャリア」は社員のキャリア不安に効く処方箋
プロティアン・キャリアとは、環境の変化に応じて自分自身も変化させていく、変幻自在なキャリアモデルのことです。今回はキャリア論の第一人者である田中研之輔教授に、プロティアン・キャリアの効果や系譜、今必要とされている背景について解説いただきました。

一言でいうと、「変化する環境の中で、自分を見失わずに柔軟に対応していこう」です。

素のプロティアンキャリアを形成する中で重要なポイントが2つあり、①アイデンティティ(自分らしさ)、②アダプタビリティ(その場その場で柔軟に対応できる事)です。

特にアイデンティティについて、その担当教員は、大事にしてほしいとアドバイスいただきました。自分は何者かを知って、何に情熱を向けられるかをまずは自分が知らないとダメ。

大学院に進学する動機も、その後に続く就職期間でどのように社会の歯車になっていくかも、もう一度年末年始で考え直したいと思わされました。

 

 

最近は、未知の境遇に出くわすと、ちょっとワクワクする自分もいます。もちろん、失敗リスクとの向かい合わせではありますが、失敗したとしても、それで死ぬわけでも組織から追放されるわけでもありませんので。

 

このあふれ出る強者感。自分もまといたいです!まとって見せる!

最後に

いかがだったでしょうか? 少し勇気を出せば、それに応えて下さる教員もいる事を知れて少し積極的になれた気がします。

『未知』は『自分の人間の幅を広げる伸びしろでしかない』というメッセージを最後に、メールでいただきましたが、とても力強いですよね。

これからの新天地を「不安」ではなく「プラスにしかならない!」という「楽しみ」に変換していただけましたらと思います。わたくしはネオさんの事を応援しております。

という締めのくくりにもグッときました。必要とされているわけではありませんが、応援してくれる大人がいる事は、とても心強い!何としても応えたい。頑張ります!

皆さんも皆さんなりの、プロティアンキャリアを進めていきましょう!

それではまた!

Profile
The Author
ネオ

関西出身の関東の国立大学生(4年)。
2022年より、関西に戻って、大学院へ進学予定。

奮起して得た経験や、日頃で感じた考えを書き綴っていきます。

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俄庭箱|highmoon period
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