また一緒に走りましょう。生きる事ってすごい。

Opinion

Summary

Recently, I received a message from a friend who is a member of the T&F club activity. According to her, a senior member has passed away,  who recommended me to participate in the first Marathon competition approximately one year ago.
Although I was also a member of the club activity until sophomore, she had struggled with bipolar disorder. Through this post, I appreciate her generosity to me and articulate how incredible it is to stay alive.

 

こんにちは。ネオです。卒論も(期限が)終盤に差し掛かってきた今日です。夜にあせる。

先週の金曜日、そう息抜きしようとしていた金曜日、本当に珍しい方からLINEが来たので、開けてみると、言葉を失ってしまいました。

1年近く前に、もともと所属していたサークルの先輩が、亡くなった。

彼女は、精神的に不安定になりやすい状態にあったけれど、とても力強い先輩だったなと思う。

当時の他の先輩も毛嫌いしていた中で、毎回練習にきてふるまっている姿、僕では絶対無理だったし、だからこそ、役職を果たしきれずに、脱退した。

障がいがあるというのは、そういう疾患を持つ状態ではなくて、「正しく助けを周りに求められない状態」を言う言葉を授業では幾度となく聞いたし、動けなかった自分が悔しい。

少なくとも自分も周りに影響されて、それを主張できなかった自分が悔しい。当時の自分も最悪な奴だと思う。

彼女に関しては、いろいろマラソンを通して話すようになり、いろんなエピソードがあるから、派手に見出しなんてものは使わず、発散できるだけ出しておきたい。

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僕が大学一年生、まだお酒を飲めない時にサークルの本新歓で初めて話しましたね。先輩たちが飲んで盛り上がっている中、確か話しかけてくれましたよね(笑)

本新歓の時にマラソンについて、興味を開けたらめっちゃ乗り気で聞いてくれてお話もしてくださって、

こんな人もいるんだな、サークルって!!

って、本新歓後のサークル生活がより一層楽しみになりました。

次にしっかり話したのって、いわゆる24時間リレーマラソンでしたよね。チームの雰囲気に馴染めず、走る時以外、24時間ひたすら肩身が狭くて辛かったけど、

マラソンをテーマに夜な夜な語ってくれましたよね。先輩が同じチームでよかったと心から思います。アドバイスとかたくさんもらいました。

もっと大学1年なら学校の事とか話せるだろと思いますけど、大学前半の僕のマラソンバカ具合からすると、先輩のようにマラソントーク付き合ってくれる人がいて楽しい思い出です

そういえば、その次の日は、ガチチームで走りましたよ。大雨の中で半ギレで深夜は走ってましたけど、しっかり頑張れました。ブログ見てくださいましたかね。。。??

まあまあ活躍できてたんじゃないかなって思います(笑) やっぱり馬鹿みたいに走る方が、ランニングイベントでは自分に合っているなって思いました。(笑)

時は流れ、1月の正月ジョグ前の走り初めやりましたよね。年末の転学試験や駅伝で足をけがしてた中で、走りに誘ってくれてかなりうれしかった思い出があります。

それまでプライベートで人と話しながら走ってきたことってなかったので、最初は緊張しましたけど、沢山話していただいてととても楽しかったです。予定の倍走りましたね(笑)

僕と走る前も走られてみたいで、すげーってなってました。その後のOTTに向けても話せて、あっという間の10㎞でもっと走っていたかったです。

僕の初フルマラソン、ご一緒くださいましたね(笑) このマラソンが、ベストタイムではないですけど一番思い出に残ってて楽しくてしょうがなかったマラソンでした!

仮装ランされてて自分もいつかやってみたなと思ってましたね。仮装してもサブスリー的な(笑) 沢山ほめていただいて自己肯定感爆上がりでしたよ。

先輩なしにはこのタイミングでフルマラソンを走れんかったでしょうし、こんなにいい思い出をフルマラソンで作れなかったと思います!

先輩お疲れ様会なんてやっちゃいましたね。(笑) 初めての先輩もいらっしゃった中で、話続けて下さったので、気まずくならずに、飲めました🍷

おかげで、その後のハーフマラソンいい走りできましたよ!ツイッターでリプもくれてありがとうございました!!

その後も、大学でかの有名なクロカンコースで良く出会いましたね(笑) 僕が20㎞走やってるそばで、トレランチャレンジされていてその練習で来られてましたね(笑)

ちょっとこのころから、先輩と距離を取ってしまっていました。練習に集中していたかったのと、他のサークルメンバーと同調していたからです。

先輩の事かまってちゃんみたいに捉える人たちと、僕も同調してしまっていました。
少なくとも、今回先輩への手紙のために声をかけてくれた同期は違ったと思います。

彼女は本当にいい後輩ですよね。彼女も今年は先輩のようにめっちゃ結果残してきたらしくて凄かったですよ。見に行ってあげてほしかったです…

とても醜い言い訳ですが真実です。もっと、僕が芯のある人間だったらと今でも思う。
SNSで、直の声も聞こえていたのに、何もできなくてすみませんでした。

その後も、何かと大会とか練習とか誘ってくれてましたよね。その時はメンタル削られてて、余裕がなくなってて応じれず、これも上記の理由と同じでした。

でもずっと声をかけ続けてくれてありがとうございました。淡白な毎日に、ちょっとした幸せでした。断ってしまったのは、自分の弱さだと思います。

遠くに行かれるなら、もっと一緒に走りに行きたかったです。

僕が脱退した後、LINEくれて、新しいことに挑戦している中でとても励みになりました。とても苦しまれている中で、メッセージ送ってくださったんだなと思います。

自慢ですけど、新しい目標ってけむに巻いていたTOEICで目標達成できました!
新しい目標を目指して一つの将来の方向性が出来ました。自分にも少し自信付きました。

どこまで走るの遅くなっても走る事は楽しくて、今年の3月には、1か月だけ練習してフルマラソン出たんですよ。自己ワーストで、コロナ禍で大きい大会ではなかったですけどね(笑)

他のランナーさんと協力して走る感じの幸せと、足が動かなくなる辛さとどっちも味わいましたけど、めちゃくちゃいい笑顔でゴールできたんです。

卒業までにもう一回ハーフマラソン走る予定なので、良かったら見に来てください(笑)
ベスト時の先輩より遅いので、並走していただいても構いませんし(笑)

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今回、先輩との突然の永遠の別れを通して、生きるって大事だなと改めて実感した。
またマラソン大会で会えたらうれしいと最後にメッセージをもらっていた時は、

こんなこと考え付かなかったし、遠い将来本当に出会うんだろうなってちょっと楽しみだった。

最近、大学院に、交換留学で留年覚悟で通う事に対して、キャリア上とても不安を持つ事が多かったけど、この先輩の苦しみを真に受けて、もっと自分らしく人生全うしないと!

って思った。

いま、こうやって好き勝手総論のテーマをやらせていただいている事、英語を毎日勉強できている事、大学院に進学させてもらえること、毎日健康に運動等、生活が出来ている事

 

全て当たり前だと思っている事はとても幸せな事。

僕はこの当たり前のレベルを広い人に対してあげていけるような人になりたいなと最近考える。

これに改めて気づかせてくれた先輩、先輩のことを知らせてくれた同期、先輩と出会わせてくれた脱退したサークル、全ての機会にとても感謝。

やっぱり今年も大学ラスト。ハーフマラソン走って卒業しよう。
デュエルネオでフルは走れる気がしない…(笑)

 

ではまた。

Profile
The Author
ネオ

関西出身の関東の国立大学生(4年)。
2022年より、関西に戻って、大学院へ進学予定。

奮起して得た経験や、日頃で感じた考えを書き綴っていきます。

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俄庭箱|highmoon period
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