Summary
In this post, I will demonstrate how I prepared for the interview for the entrance exam of Graduate school. In my case, I explained why I chose Business Administration as my specialty, what kind of area I had been studying for four years in my uni, and why I chose a specific company for my research and a particular methodology for statistical analysis. As well as these expectable questions, two examiners also questioned me about whether or not I have an aspiration for seeking a doctor’s degree. Overall, my impression was benevolent from them. Thus, after finishing all sections, I had confidence in passing the exam.
こんにちは。ネオです。 年末ですね。クリスマスが終わり今年も佳境です。
今年の振り返り、来年の目標、人生の目的(仮)、IELTS・中小企業診断士の勉強の本格化などやる事いっぱいですね。卒論終わっても休まらん。。。
先日ある方のYoutubeにゲストとして出演してきました。公開され次第、ブログでも報告させていただきます。
今回は僕が受験した大学院の最後の試験、「面接」について、実態やコツ等を紹介していきたいと思います。Compliance 等にかからない程度で。
主な質問項目は研究計画書からです。
以上の記事を参照してみてください。
面接タイプ
個人面接(面接官2人:受験生1人)
経営学研究科の権威ある教員2人が面接官です。事前に誰が面接官かは知らされません。
学科試験場から前の人が面接から帰ってきたら面接室へ向かってノックして入室する流れです。
所要時間
10~20分程度
面接時間についても公表されていません。しかも人によってばらばらで、聞きたい事が聞き終わったら終了という流れでした。僕や事前の人が受験している雰囲気をみて大体上記のような時間です。
面接の進行と質問内容
筆記試験から面接開始までの待ち時間等
筆記試験が終わった後、1時間の昼ごはん休憩があります。
また、面接も数人ずつ進んでいくようなイメージで、自分の番が来るまでひたすら待ち時間でした。僕はかなり後ろの方で、90分程度待ったかと思います…
ひたすら、頭の中でシミュレーションを行っていました。
注意したい事としては、
待ち時間中、電子機器は使用不可です。
そのため、面接のネタになる研究計画書等は、wordで作成することになっていますが、
必ず紙媒体として、プリントアウトして行きましょう。
入室~自己紹介
さあ、面接開始です。
はじめに、受験番号と名前を言います。
受験番号は、受験票が届いたときに明らかになります。
僕はこれを覚えていなかった… 分からないまま一瞬空気凍り付いたのですが、きょどっていたら、面接官の先生が教えてくれました。やさしさに感謝。
志望動機
中身に入ってきます。
「なぜ、貴学を志望したのか、なぜ現在の福祉系の専攻から経営学・商学の専攻へ変えたのか。」について自身の経験に基づいて説明しましょう。
僕の場合は、大学で今の専攻を志望した動機が、バイトや履修する授業等で考え方が変わったというようなことを話しました。
将来について
修士修了後、どのような進路を予定しているかを述べます。
その言葉が確定というわけではないので、その時点での予定を伝えるだけで大丈夫です。
僕の場合は、留学を視野に入れているので、その時点では博士でのダブルディグリープログラム参加を視野に入れているというようなことを話しました。
卒業論文の内容
今の専攻が、経営学・マーケティング学と異なるので、興味を持って聞いてくださいました。 研究に至った動機、調査方法、統計解析を主に述べていく流れでした。
付随して、どのような事を大学で大まかに学んでいるのかをご質問いただきました。
僕の場合は、主専攻についてはもちろん、自由単位で履修していた経営学等に関する科目にも触れる事で、経営学に素養がある程度ある事をアピールしました。
研究計画書について
そして作成した研究計画書について、気になった点をいくつか質問をいただく形でした。
それらの質問に対して、自分なりの理解を示すことにが大切です。
そこまで意地悪な問題ではなかったので、研究計画書で引用した論文等の説明が出来ることも含めて、練習しておきましょう。マーケティング学専攻志望だったので、研究計画書の内容に付随してその知識に関して問われる場面があったので、学科試験の試験範囲の各概念の内容は頭の中でイメージできている事が必須になります。
雰囲気・印象
圧迫面接というよりは、研究計画書で抽象的に描かれている部分を深堀してくれる食う期間でした。優しい雰囲気でいきいき話せるよう配慮いただいているのだと思います。
ただし質問内容は、鋭いので、謙遜的な姿勢を示しつつ、自分の持っている知識について1つ1つ述べていきましょう。
練習方法
もちろん本番ではいかなる情報源も参照することなく話さなければなりません。
うまく自分の考えを伝えるためには、アーカイブできるように何度も練習しましょう。
1週間前から以下の画像のような研究計画書で突っ込まれそうな部分とそれに対する説明のキーワードを手の指10本に記載して、ふとした時に指を一本握って、その質問に対して回答するという対策を行っていました。
例えば、研究計画書で記載していた企業名を右手の人差し指に記載して、なぜ、その企業について調査するのかに対する回答のキーワードを記載しました。
右手の人差し指を握った時は、それについて30秒から1分くらいで回答するという練習を行いました。
最後に
いかがでしょうか。
僕が受験した大学院の研究科に関しては、面接は学科試験や英語よりも比重としては大きくないような印象でした。しかし学びとりたいという熱意はかなり印象に関わります。
僕は明確な理由を準備できたかというとそうではなかったですが、受験生の皆さんはそのあたりも詰めて準備を進めていけると、合格に大きく近づくと思います。
来週は、最後に英語試験について、どのように、905点に到達したかを紹介させていただきます。お楽しみに!
ではまた。